俗にガチャ目と呼ばれる不同視は左右の目の視力が極端に違う状態のこと。放っておくと体にさまざまな悪影響を与え、最悪の場合はどんなに矯正しても一定以上の視力が出ない弱視になる可能性を秘めている。コンタクトレンズや視力回復手術(レーシック)など、不同視の解消法について考える。

私はガチャ目です。昔は両目とも1.5〜2.0ぐらいあって目がいいことが自慢だったのですが(えっ?頭悪そう?)、5年ぐらい前から左目のほうだけ視力がどんどん落ちていきました。この前、運転免許の更新で視力を測ったときには、右目1.2、左目0.2と両目の視力の差がとうとう1.0の大台に乗ってしまってました。
ガチャ目であるというのはどういう感じであるかというと、私の場合は、
1.目の前から30〜50cmぐらいのものが一瞬両目では見えにくいことがある。しかし、片目ずつ閉じて見るとよく見える
2.両目でも遠くの看板の文字などが見えにくい。しかし、悪いほうの左目を閉じるとよく見える。
3.障害物のすぐ左側がぼやける
などなど・・・、つまりそんなに不自由をしているわけではないのです。しかし、実はガチャ目は正式名を”不同視”といい、矯正が必要な体の不都合らしいのです。
”不同視”が原因で出てくる体の不調には、
1.視力の良いほうの目でばかり物をみることによる眼精疲労。(これは将来的に良いほうの目の視力低下につながる。)
2.立体感や遠近感がつかみにくくなる
3.頭痛、肩こり、首の痛みを引き起こす
4.強い遠視や乱視を伴う不同視の場合は視力矯正に限度がある弱視を引き起こす場合も
最近、偏頭痛が多くなってきたのはこのためかもしれない・・・
では、ガチャ目はどのように矯正したらよいのだろうか?調べたところによると下記の方法をあるらしい。
1.めがねによる矯正
2.コンタクトレンズによる矯正
3.視力矯正治療(LASIK)
1と2については、悪いほうの目だけに度数を入れたレンズまたはコンタクトを使用するという方法。メリットは費用がさほどかからないというところ。デメリットはビジュアル的な面とメンテナンスに継続的な手間と費用がかかるところだといえるだろう。
3のレーシックはすでに一般に普及したといってもよい視力矯正の手術。レーザーを使って眼球内部のゆがみを矯正して視力の根源である光の屈折を適正な状態に調整する治療法。日本でもすでに年間2万人以上が治療を受け、高度な安全性が確認されている治療法だ。
しかし、レーシックって片目だけ受けられるのだろうか???
と言う疑問を持ったので、まずはレーザー治療をやっている病院にメールで問い合わせてみたところ、翌日に院長から直接メールで回答が来ました。内容は、
1.片眼のみに近視や遠視・乱視があって視力が悪い場合にも治療は可能であり、レーシック治療にてより自然な形に矯正することが可能。
2.料金は片目で9万9千円(2008年 3月31日までのキャンペーン価格)。遠視・乱視の複合的な要素があっても追加料金は発生しない。
10万円で上のようないろいろな厄介が解消されるなら、検討の価値は大いにアリですね。
今回、問い合わせに迅速に回答してくれたのは「品川近視クリニック」さん。20万以上の症例を持っており、スポーツ選手や芸能人の治療も多数手がけているようです。
実際にレーシックを受けるときの流れは次の通りです。
1. 事前検査
レーシックを受けることができるのかを判断するためにレーシック手術前には、必ず検査を受けなければなりません。レーシックの事前検査には視力や現状の目の状態を測る総合的な検査と、全身の健康状態をチェックがあります。
2.コンタクトレンズの着用中止
コンタクトレンズの使用は、角膜表面に歪みを発生させ検査結果に大きな誤差を生じさせる可能性があります。コンタクトレンズを使っている人は目を正常な状態に戻すために、レーシック手術前の一定の日数は着用を中止しなければなりません。
3.インフォームドコンセント
レーシック手術のメリットだけではなくデメリットについて、検査をもとに手術を行う医師はまた手術の内容や手術後の視力、合併症の可能性など患者に起こりうる状況全てを適切に説明しなければなりません。場合によってはレーシックを断念することになるかも知れませんが、自身にとってレーシックが本当に必要かを判断するために医師は的確な情報公開をする義務があるのです。
あまり気にならないガチャ目と呼ばれる左右の目の視力の差が大きい状態。しかしそこには知られざる危険が・・・、不同視を矯正するレーシックについて
Copyright ガチャ目の危険と矯正の必要性 2008